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運送業における労働基準法について

2020/12/08
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運送業以外で働いている方はあまり馴染みでないであろう、運送業の労働基準法についてです。
近年、改定されたそうなので注目を集めています。

■改訂内容
内容は拘束時間や休憩関連、給与や休暇など当たり前ですが雇用やは働き方に関するものが大半です。
中でも特筆すべき変更点は、拘束時間の中に休憩時間と荷積み時間が含まれたことです。
長距離運転をしているともちろんですが眠くなります。休憩時間中の仮眠が必要となりますが、
その休憩時間が拘束時間に組み込まれたことでドライバーも心置きなく仮眠を取れる環境になり、安全な輸送に貢献したと考えます。
また、荷積み時間ですが、これは荷物を積むのにかかる時間のことです。
1時間近くかかることもあるそうで、今までこの作業を待つ時間は拘束時間に含まれていなかったそうです。

■問題点
いくら法律が改定されたかと言っても、それに対応出来ていない業者も少なくないそうです。
そのような会社の場合はやめてしまうのも一つの選択肢ではないでしょうか。
トラックドライバーは需要が安定していて、経験と免許があればドライバーとしての転職はさほど難しくないと言われています。

■まとめ
長距離運転をされるドライバーさんにとってこの改正は必要不可欠なものであったと思います。
なぜなら、十分な休憩が取れないことは居眠り運転や事故に直結してしまう可能性があるからです。
きちんと決まりを守っていない業者も依然としてあるようですが、高速道路を利用するのであれば安全のためにも守っていただきたいと感じます。